そこに至福がある

自由に、自分らしく、平穏に生きるためのブログ。

すべては過ぎ去っていく

魔美からのプレゼント

時々、思い出す。アニメ「エスパー魔美」のあるシーン。子供の時に見たので、おぼろげな記憶だが、こんなシーンだった。 (何らかの理由で)魔美は、1人暮らしの青年のマンションの部屋にテレポーテーションした。そこには眼鏡をかけた青年が、ソファーにた…

束縛しない世界

場面はブラック企業の職場。みんな仲良く働いてはいるが、その中の1人が転職すると言う。残された仲間はどう思うのだろうか。寂しいという気持ちと同時に、こんな感情が湧き出たりすることはないだろうか。「(先に)いちぬけされたあぁ…」と裏切られたよう…

愛着はあるが、執着はない

この世に愛着はあるけれど、執着はない。言葉に表せば、そんな感じかもな…と一人感傷に浸る。「涼宮ハルヒの憂鬱」の古泉一樹が言った台詞に自分を重ねる。 僕はいくら矛盾に満ちた世の中だとは言え、この世界にそれなりに愛着を抱いています。 それほど悪く…

諦め

独身のまま、齢も40歳も過ぎるといろいろと諦めの境地になってくる。まだ社会的な名声があったり、何かを成していたりすると、また違うのかもしれないが、そういったものもない。至って、そこらにいる40を過ぎたおっさんだ。 やはり、一度は(経験として)結…

完全自殺マニュアル

さて、自分の最後をどうするか?自分の意志を持ってもって終わらせることもできるかもしれないし、自分の意志に反して終わりが来ることもあるかもしれない。いずれにせよ。苦しいのは嫌だな…というのが本音だ。 最近、偶然、書店で見かけたのもあり、完全自…

死ぬ準備をしよう?!

かなり前に叔母がガンになり、手術をしました。 その後は、あまり歩けなくなったり、食べられなくなったり(栄養ドリンクしか飲めないと聞いていた)、かなり痩せた、歯にもガンが進行して手術して歯を抜く必要がある、とか聞いていました。 もう高齢ですので…

死も案外に悪くない…のかもしれない

死はすべてを洗い流してくれる。 案外、死それ自体を恐れることはないのかもしれない。死によって安らかな眠りにつくことで、すべての苦しみは死と共に消滅するのだから。 むろん、死んだことはないので証明することはできない。 輪廻転生があって、また新た…

雲となり泡となり

宇宙にとっては、私など米粒みたいなものである。 いや、米粒にさえなれないだろう。むしろ、認識すらされないかもしれない。私(自我)にとっては私は私であり、この世界は私にとって重要なもので構築されている世界だ。 だが宇宙にとってはそんな分類などし…

たとえ消え去るにしても

先日、アニメ「ReLIFE リライフ」を見ました。 本当に良い作品で、悲しくも嬉しくも、そして完結しないでもっと見ていたい…と心の奥からそう思った作品でした。 以下、本作のネタバレも含みます。リライフ研究所とは、若返りの薬を飲んで、高校生の頃に戻り…

嘆くべからず

アルバムの写真のデジタル化を進めています。 kz8411.hatenablog.com 昔の懐かしいアルバムを見ては様々な想いが湧き出てきます。 「若かったなあ」「楽しかったなあ」という想いもありますが、その人たちと疎遠になってしまったことに罪悪感みたいなものを…

救急車と猫と私

今朝は実家から帰って来ました。 洗濯をしていたら、隣の家に救急車が来て止まりました。 朝から何かあったようです。警察が来てないところを見ると事件ではなさそう。朝方だと高齢の方に何かあったのかかな?とか、いろいろ勘ぐってしまいます。実際、救急…

一期は夢

なにせうぞ くすんで一期(いちご)は 夢よただ狂へ 室町時代の小歌集「閑吟集」より。 以下、この歌の解説です。 仏教は日本人にこの世のはかなさを教えた。 日本人は釈迦の教えをそう受け止めた。 「一期は夢」がまさにそうだろう。この歌はそれを片手に、シ…

考えてもしょうがないこと

死は考えの及ばない事態だから、考えたってしょうがない最近、亡くなられた脚本家の橋本忍さんの言葉です。私もそう達観というか、諦観できるようになりたいものだ。

アリとは私であり、私とはアリである

部屋でウクレレの練習をしていた時のこと。楽譜を開くと、アリの死骸があるのに気づきました。ファイルの中で圧縮されて、アリの死骸がしおりのようになって干からびていました。先日、公園でウクレレを弾いたのですが、その時に紛れ込んだようです。「ごめ…

ああ無常

職場の同僚が妊娠しました。おめでたい話でもあり、同時にその同僚が退職することになるので複雑な気分です。私は今の生活や仕事がそれなりに気に入っており、このままの生活が続くといいな...なんて思うこともしばしば。しかし、そんな思いなどお構いなく一…

明日のことは誰にもわからない

昨日、「直撃!シンソウ坂上」を見ました。2000年5月3日に起こった「西鉄バスジャック事件」が取り上げられました。 「西鉄バスジャック事件」は、国内のバスジャック事件において初めて死者を出したこと、さらに犯人が17歳の少年だったことで、当時世間を震…

自ずから然り

春になり、木や草花が自然と芽生えてきました。桜も咲き始めたそうです。自ずから然り。 春ではありませんが、気がつけば私も生まれていました。自ずから然り。 よくわからないけれど生まれてきました。そして、よくわからないけれど枯れて散りゆくのでしょ…

一度死ぬと、もう死ねない

老い、死に対する向き合い方は、人それぞれ。それぞれ信仰や価値観が違うでしょうし、それらも年を経ながら変わるものです。そんな中、気に入った言葉に出会いましたので、ここに引用したいと思います。 「美的生活」というのは別に書画骨董を愛玩したり、歌…

老いる恐怖を観た

昨日、ショッピングモールでエスカレーターに乗りました。私の前には、白髪の背の小さなおばあちゃんが杖を持って立っていました。腰は前かがみに曲がり、顔は下を向いています。私はこのおばあさんから「年をとる恐怖」を思いました。年をとれば、自分の身…

朝に喜び、夕に悲しむ

朝に喜び、夕に悲しむ... 人生、苦あれば楽あり。 そんな循環が続いている... 上がったものは下がり、下がったものは上がる。 「この職場はやっぱり楽しい!」と思った次の日には、「やっぱり仕事なんて辞めるべきだな」なんて思っている自分がいます。 楽し…

朝三暮四

中国、宋の狙公(そこう)が、飼っている猿にトチの実を与えるのに「朝に三つ、夕に四つやる」と言うと猿が「ウキィー!少ない」と怒りました。 それでは「朝に四つ、夕に三つやる」と言うと、たいそう喜んだそうな。 (朝三暮四(チョウサンボシ)とは - コトバ…

川は流れる

一般的に「こだわる」ことは良いというイメージがあります。 職人が仕事の細部に「こだわる」、自分の美学に「こだわる」と言えばカッコイイですしね。 ただ「こだわる」ことも良いことだけではありません。 自分の「こだわり」を持つということは、それに縛…

copy (父-母, 子);

私が生まれる2年前、私はどこにいたのだろうか? まだ父親の精子にもなっておらず、母親の卵子の一部でさえもなかった。 私はどこにいたのだろうか? その後、こうして父と母のコピーとして私が誕生した。 「私」とは何か特別なものだと皆が感じているが、考…

年を重ねる悲愁かな

年老いた親と会って話すとイライラすることがあります。 前と同じ会話をしたり、あることを何度説明しても理解してくれなかったり。 「年寄りは頭が固くてバカなのだ、そのバカに理解されないと悩む方がバカだ」とはある作家さんの言葉です。 そうすると、バ…

道端のカマキリ

カマキリの 亡骸の跡 我の果て 自転車を運転していると、ふと視界にカマキリの死骸が目に飛び込んできました。 可愛そうに車か何かに轢かれてしまったようでした… カマキリも不本意な形だったかもしれませんが、生を終えました。 同じ自然界に生きる私も遠か…

明日、生きている保障はない

1年前、交通事故に遭いました。 暗闇の中、歩いていると右から車のライトが私を的にしたように迫ってくる... そう認知してから、事故に遭うまで2秒くらいでしょうか。 その瞬間が今でも走馬灯のように蘇ってきます。 その一瞬の中で「あっ、もしかして事故に…

忘れがちなこと

生まれたものは必ず死に 死んだものは必ず生まれる 必然不可避のことを嘆かずに 自分の義務を遂行しなさい (「神の詩 バガヴァッドギーター」より) 「それ」はある日、突然やってくる。 「人生にはまさかという坂がある」という言葉がありますが、まさに「…

ゴキブリと蝉と私

遂にゴキブリが出現しました。 そのためゴキブリホイホイを買って、冷蔵庫の裏に設置しました。 仕事を終えて帰ってくると、見事にゴキブリさんを捕獲! 捕獲したゴキブリは、そのままゴミ箱へと捨てました。 ごめんねゴキブリ君。 ただゴミを捨てるように、…