そこに至福がある

自由に、自分らしく、平穏に生きるためのブログ。

退屈と向き合おう。そこに至福がある。

私のシゾイド気質だからと思いますが、人生で楽しいと思うことがあまりありません。

もちろん、20代の頃は違いました。

食べること、飲むこと、セックス、お金を稼ぐこと、何かを学ぶこと、名誉や名声(目立つこと)、など人生にはやるべきことがたくさんありました。

「それらに夢中になれた」と言ってもいいのかもしれません。

 

ここ5年ほど閑居してからは、そのような世俗的な欲望が徐々に減っていきました。

人間、暇になると「人はなぜ生きるのか?」という本質的なことを考えるようになります。

あるいは、そのような本質からは目をそむけ、世の中に溢れる快楽を次から次に渡り歩くかのどちらかでしょう。

毎日を忙しく過ごし、そのような生活を続けることも可能ですが、結局はまた退屈に襲われます。

ショーパンハウアーの言う通り「苦痛と退屈の間を振り子運動」が繰り返されるだけです。

§2-2 苦痛と退屈 | ショーペンハウアーの哲学

 

結局、苦しい。

それなら、私は退屈から目を逸らさず、自ら退屈に入っていこう。

退屈に向き合おう。

それは苦しみも大きいが、その見返りも大きい。

そこに至福がある。